久し振りの奥多摩に春の花を楽しみにやってきた。
今回はGWの春合宿の第2段、奥多摩の川乗山だ。
7時15分、鳩ノ巣の駐車場を出発。
今日は天気も良さそうだ。
しばらくは民家が立ち並ぶ坂道を登っていく。
線路を横切る時に覗き込むと、そこは鳩ノ巣駅だった。
登りの突き当たりを左に折れると登山道が始まる。
すぐに樹林帯に入る。
途中、南の方面の展望が開けた。
大岳山方面だろうか。
おっ、シャガが咲いている。
しかも群生している。
杉林の中でヤマブキの色が映える。
しばらくは杉林とお付き合いのようだ。
スミレが出始めた。
色々な種類のスミレが咲いている。
まだまだ杉林が続く。
それにしても、杉の手入れが行き届いているのが良くわかる。
コブタカ山と大ダワの分岐だ。
ここから大ダワを目指す。
マムシグサ。
なんか茎まで蛇っぽい。
そして再びスミレ祭り。
広葉樹の林に変わり、やさしい緑色が広がる。
ミツバコンロンソウ。
ハタザオやクモマナズナにちょっと似ているなと思い、調べてみたら同じアブラナ科の花だった。
イワボタン(ミヤマネコノメソウ)かニッコウネコノメソウのようだ。
標識が見えてきた。
9時35分、大ダワ。
ちなみに「ダワ」とは峠や鞍部を指し、「タワ」とか「ダオ」とも言い、どうも「たわむ」からきているようだ。
ここで10分ほどお菓子休憩を取る。
9時を過ぎると嫁さんの腹時計が鳴り出すようだ。
ここから急な岩場の登りになる。
アカヤシオの淡いピンクがなんとも美しい。
岩場の最後の方がなかなか怖かった。
道が二手に分かれていて、通りやすそうな右手側を通ったら岩が崩れそうなもろい道だった。
左手の岩場がちょっと険しそうに見えたが、こちらが正解だったかも。
岩場を少し下ると船井戸で、そこから緩やかな道を進むと頂上が見えてきた。
11時10分、川乗山山頂。
ここからも富士山が見えた。
明日は毛無山でもっと近くの富士を見る予定だ。
さっそく昼飯の湯を沸かし、その間にグレープフルーツを食べる。
重いが疲れたときの果物はサイコウ~♪
11時30分を過ぎると続々と登山者が登ってきた。
やはり奥多摩の山だ。
12時15分に下山開始。
下りは行きと別の常に左手側のルートにする。
今日は色々なスミレを見た。
船井戸からも左手側の道を選ぶ。
右手側を選ぶと、行きに通った崩れそうな道になる。
ミヤマキケマン。
こちらの道は緩やかな下りが続いた。
一輪しか咲いていないが、ニリンソウのようだ。
ルイヨウボタン。
類葉牡丹と書き、葉の形がボタンの葉に似ているのが名前の由来のようだ。
シロヤブケマンにムラサキケマン。
最後の方でケマンも色々咲いていた。
13時55分、大根ノ山ノ神。
ここまで来れば、ゴールまであと30分ほどだ。
行きに通らなかった熊野神社のわきを通る。
14時30分、鳩ノ巣駐車場到着。
2年前の雲取山を除けば久し振りの奥多摩だった。
奥多摩らしく登山者も大勢いたが、花も色々あった。
途中の奥多摩湖の辺りはまさにGWという感じになっていた。
東京の田舎というものを感じながら、山を抜けて山梨に戻った。
今までの山行一覧
7時15分、鳩ノ巣の駐車場を出発。
今日は天気も良さそうだ。
しばらくは民家が立ち並ぶ坂道を登っていく。
線路を横切る時に覗き込むと、そこは鳩ノ巣駅だった。
登りの突き当たりを左に折れると登山道が始まる。
すぐに樹林帯に入る。
途中、南の方面の展望が開けた。
大岳山方面だろうか。
おっ、シャガが咲いている。
しかも群生している。
杉林の中でヤマブキの色が映える。
しばらくは杉林とお付き合いのようだ。
スミレが出始めた。
色々な種類のスミレが咲いている。
まだまだ杉林が続く。
それにしても、杉の手入れが行き届いているのが良くわかる。
コブタカ山と大ダワの分岐だ。
ここから大ダワを目指す。
マムシグサ。
なんか茎まで蛇っぽい。
そして再びスミレ祭り。
広葉樹の林に変わり、やさしい緑色が広がる。
ミツバコンロンソウ。
ハタザオやクモマナズナにちょっと似ているなと思い、調べてみたら同じアブラナ科の花だった。
イワボタン(ミヤマネコノメソウ)かニッコウネコノメソウのようだ。
標識が見えてきた。
9時35分、大ダワ。
ちなみに「ダワ」とは峠や鞍部を指し、「タワ」とか「ダオ」とも言い、どうも「たわむ」からきているようだ。
ここで10分ほどお菓子休憩を取る。
9時を過ぎると嫁さんの腹時計が鳴り出すようだ。
ここから急な岩場の登りになる。
アカヤシオの淡いピンクがなんとも美しい。
岩場の最後の方がなかなか怖かった。
道が二手に分かれていて、通りやすそうな右手側を通ったら岩が崩れそうなもろい道だった。
左手の岩場がちょっと険しそうに見えたが、こちらが正解だったかも。
岩場を少し下ると船井戸で、そこから緩やかな道を進むと頂上が見えてきた。
11時10分、川乗山山頂。
ここからも富士山が見えた。
明日は毛無山でもっと近くの富士を見る予定だ。
さっそく昼飯の湯を沸かし、その間にグレープフルーツを食べる。
重いが疲れたときの果物はサイコウ~♪
11時30分を過ぎると続々と登山者が登ってきた。
やはり奥多摩の山だ。
12時15分に下山開始。
下りは行きと別の常に左手側のルートにする。
今日は色々なスミレを見た。
船井戸からも左手側の道を選ぶ。
右手側を選ぶと、行きに通った崩れそうな道になる。
ミヤマキケマン。
こちらの道は緩やかな下りが続いた。
一輪しか咲いていないが、ニリンソウのようだ。
ルイヨウボタン。
類葉牡丹と書き、葉の形がボタンの葉に似ているのが名前の由来のようだ。
シロヤブケマンにムラサキケマン。
最後の方でケマンも色々咲いていた。
13時55分、大根ノ山ノ神。
ここまで来れば、ゴールまであと30分ほどだ。
行きに通らなかった熊野神社のわきを通る。
14時30分、鳩ノ巣駐車場到着。
2年前の雲取山を除けば久し振りの奥多摩だった。
奥多摩らしく登山者も大勢いたが、花も色々あった。
途中の奥多摩湖の辺りはまさにGWという感じになっていた。
東京の田舎というものを感じながら、山を抜けて山梨に戻った。
今までの山行一覧