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2018年の9月の終わり、台風24号が日本列島を通過した。
かつてない威力で我家の近辺でも屋根がはがれた家が何軒かあった。
次の25号は日本海を通過するとのことで、何とか大丈夫だろうと大天井岳に出かけた。
24号ほどではなかったが、それでも山の上では凄い風が吹き荒れた。
何とか一夜を過ごしたが、初代テントのトレックライズ2「Dancing」が壊れてしまった。

その後2代目テントの候補を色々と探し、結果ダンロップのVS30Aに行き着いた。
VS30Aはほぼトレックライズ2と同じ寸法だ。
違いはトレックライズ2がスリーブ式で入り口が1つ、VS30Aは吊り下げ式で入り口が2つ(VS30は入り口は1つ)あることだ。

ところが、どこを探してもVS30Aの在庫がない。
一時期は他のテントも検討してみたが、どれも今一つしっくりこない。
3ヶ月ほど探したある日、ついに見つけた。

先日テントが届き、家の中で2度ほど張ってみたが、今一つ実感がわかない。
しかも障子に穴をあけて嫁さんに叱られる。
仕方ないので、週末を待って庭で張ってみることにした。

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まずはグランドシートを敷く。
庭の砂利の上に直にテントを張るなという、嫁さんの厳命だ。

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その上にテント本体を広げる。

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テントの四隅にポールを引っ掛ける。

スリーブ式より場所を使わずにポールを張れた。
スリーブ式では最初にテントのスリーブにポールを差し込むときに、ポールが丸々外にはみ出てしまう。

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ポールがクロスするところにはとめ具がある。
これで頂点のクロスポイントの安定化をはかっているようだ。

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まず、そのとめ具にテントの頂点を引っ掛け、次に他のとめ具をポールにとめていく。

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とめ具をつけ終わった。

風がある時はこちらの方が設営が楽そうだ。
だが設営してしまえばスリーブ式の方が風には強そうだ。
ただ吊り下げ式は風が強い時はとめ具が外れて致命的は損傷を防ぐらしい。

また、吊り下げ式は本体とフライのすきまが簡単に確保できる。
だが、その分本体の天井は低くなる。

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入り口を開けてみる。

VS30Aの入り口のチャックは直線の2つのチャックで出来ている。

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そして反対側の入り口を開けてみる。

今回VS30Aを選んだ最大の理由は入り口が2つあることだ。
夏は北アルプスの上でもテントの中は暑い。
このテントなら日差しを避けながら風を通すことができる。
当然ながら、夜もお互いに相手をまたぐことなく外に出れる。

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フライはマジックテープでポールにとめる。

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さてテントの中に入ってみる。
メインの前室は60cmほどの奥行きがある。

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反対側の全室もけっこうな奥行きがありそうだ。
嫁さんと2人で使うことが多いので、前室が2つあると助かる。

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外観はこんな感じだ。
ベンチレーターはフライに2箇所あるが、テント本体にはない。
入り口が2つあるので、本体にベンチレーターをつける必要はないという考えのようだ。

結論として、
スリーブタイプか吊り下げタイプのどちらか良いかは、もっと使わないと分からない。
単に前回かスリーブタイプだったので、今回は吊り下げタイプを試してみたかった。
それでも、吊り下げタイプの良いところがまだ目新しくて少しワクワクさせてくれる。
一人でニンマリしていると嫁さんに気持ち悪がられそうなので、この辺で止めておこう。

さて、このテントでの山行が楽しみだ。
早く山に行きたい。