何度か失敗して4回目の粉物への挑戦になる。
ところで、「炊飯」とは飯をたくことを指す。
当初は米を対象に考えていたので「自動炊飯~」というタイトルにした。
当然ながらパンを炊飯するとは言わない。
それは知っているが、自動調理系のタイトルは、「自動炊飯」という言葉を使用することにした。
さて今回はピザを作ってみる。
キャンプなら色々とのせたいのころだが、山で作ることを想定している。
初のピザなので味付けが楽でボリュームのあるミートソースを具にすることにした。
【材料】
ピザミックス粉:200g
水:100ml
マヨネーズ:6g×3袋
(ピザミックスを使ってできた生地の半分を今回使用しています。)
とろけるスライスチーズ:3枚
ミートソース:2食分(80g×2袋)の1食分
ここから先は他の食べ物との共通の準備になる。(以下、共通のところは青色で表示)
ステンレスのトレイにピザミックス粉を出す。
このトレイはコンロの下に敷く用に買ったものだ。
1個あればコンロの台、粉を練る台、まな板替わり等々、何かと使えそうだ。
ピザミックス粉に水100mlを注ぐ。
マヨネーズ3袋18gをたす。
これはオリーブオイル代わりに使う。
よく混ぜ、よくこねる。
クッカーを被せて5分ほど寝かす。
クッカーに網を敷く。
網で生地をクッカーから浮かせて焼くことがこの調理のポイントになる。
網を使うことで焦げを防ぎ、固形燃料で全体をまんべんなく焼くことができる。
以前、クッカーに直にパンの生地を乗せて焼いたがすぐに焦げてしまった。
次にクッカーにクッキングペーパーを敷いてパンを焼いてみたが、今ひとつの仕上がりだった。
雑に作っても、まあまあ程よく仕上がらねば、山メシとは言えない。
そして網の上にはクッキングペーパーを敷く。
クッキングペーパーは網に生地がこびり付くのを防ぐ。
そのクッキングペーパーにはフォークで沢山の穴を開ける。
穴を開けることで、熱の対流を少しでも妨げないようにするためだ。
クッカーのフタを使ってピザ生地を伸ばす。
伸ばした生地をクッカーに入れる。
そして、固形燃料に火をつける。
いつものように、フタをして焼き始める。
12,3分したら一度生地を出して裏返す。
ミートソースを取り出す。
このように小分けになっているタイプが使いやすい。
裏返した生地をクッカーに戻し、ミートソースを塗る。
スライスチーズ3枚分をちぎってのせ、再びフタして火が消えるまで待つ。
火が消えれば出来上がり。
ピザをトレイに移す。
そのまま食べれば、クッカーがどんどん汚れていく。
この時に、クッキングペーパーの端を持って移すと、形も崩さず手も汚れない。
【考察】
今回はやっと満足いく結果になった。
味も見た目も問題なく、後は好きな具材をトッピングすればいい。
好みとしては生地はもう少し薄くしたいところだ。
厚いと1枚で食べ応えがあるが、生地を楽しむなら薄くしたい。
また、厚い分だけ少し生っぽいところがあった。
全然許容範囲だったが、確実に火を通しておきたい。
生地を薄くすればしっかり焼けるが、焼けすぎると固くなってしまう。
生地をひっくり返すときにクッキングペーパーは捨てても良かったかも知れない。
でもクッキングペーパーがあった方が、クッカーから皿への移動がとても楽だった。
細部の調整はまだまだ必要だ。
それでも、とりあえず今回、自分なりに自動炊飯としてのピザの調理のかたちが出来た。
まだまだ自動炊飯の放浪は終らない。
当初は米を対象に考えていたので「自動炊飯~」というタイトルにした。
当然ながらパンを炊飯するとは言わない。
それは知っているが、自動調理系のタイトルは、「自動炊飯」という言葉を使用することにした。
さて今回はピザを作ってみる。
キャンプなら色々とのせたいのころだが、山で作ることを想定している。
初のピザなので味付けが楽でボリュームのあるミートソースを具にすることにした。
【材料】
ピザミックス粉:200g
水:100ml
マヨネーズ:6g×3袋
(ピザミックスを使ってできた生地の半分を今回使用しています。)
とろけるスライスチーズ:3枚
ミートソース:2食分(80g×2袋)の1食分
ここから先は他の食べ物との共通の準備になる。(以下、共通のところは青色で表示)
ステンレスのトレイにピザミックス粉を出す。
このトレイはコンロの下に敷く用に買ったものだ。
1個あればコンロの台、粉を練る台、まな板替わり等々、何かと使えそうだ。
ピザミックス粉に水100mlを注ぐ。
マヨネーズ3袋18gをたす。
これはオリーブオイル代わりに使う。
よく混ぜ、よくこねる。
クッカーを被せて5分ほど寝かす。
クッカーに網を敷く。
網で生地をクッカーから浮かせて焼くことがこの調理のポイントになる。
網を使うことで焦げを防ぎ、固形燃料で全体をまんべんなく焼くことができる。
以前、クッカーに直にパンの生地を乗せて焼いたがすぐに焦げてしまった。
次にクッカーにクッキングペーパーを敷いてパンを焼いてみたが、今ひとつの仕上がりだった。
雑に作っても、まあまあ程よく仕上がらねば、山メシとは言えない。
そして網の上にはクッキングペーパーを敷く。
クッキングペーパーは網に生地がこびり付くのを防ぐ。
そのクッキングペーパーにはフォークで沢山の穴を開ける。
穴を開けることで、熱の対流を少しでも妨げないようにするためだ。
クッカーのフタを使ってピザ生地を伸ばす。
伸ばした生地をクッカーに入れる。
そして、固形燃料に火をつける。
いつものように、フタをして焼き始める。
12,3分したら一度生地を出して裏返す。
ミートソースを取り出す。
このように小分けになっているタイプが使いやすい。
裏返した生地をクッカーに戻し、ミートソースを塗る。
スライスチーズ3枚分をちぎってのせ、再びフタして火が消えるまで待つ。
火が消えれば出来上がり。
ピザをトレイに移す。
そのまま食べれば、クッカーがどんどん汚れていく。
この時に、クッキングペーパーの端を持って移すと、形も崩さず手も汚れない。
【考察】
今回はやっと満足いく結果になった。
味も見た目も問題なく、後は好きな具材をトッピングすればいい。
好みとしては生地はもう少し薄くしたいところだ。
厚いと1枚で食べ応えがあるが、生地を楽しむなら薄くしたい。
また、厚い分だけ少し生っぽいところがあった。
全然許容範囲だったが、確実に火を通しておきたい。
生地を薄くすればしっかり焼けるが、焼けすぎると固くなってしまう。
生地をひっくり返すときにクッキングペーパーは捨てても良かったかも知れない。
でもクッキングペーパーがあった方が、クッカーから皿への移動がとても楽だった。
細部の調整はまだまだ必要だ。
それでも、とりあえず今回、自分なりに自動炊飯としてのピザの調理のかたちが出来た。
まだまだ自動炊飯の放浪は終らない。