粉物もいつか作ってみたけれど、やはり粉物の王道のパンを一度焼いてみたくなった。
【材料】
ピザミックス粉:200g
水:120ml
ドライイースト:3g
粉は1袋が200gになっていて扱いやすいピザミックス粉を使用することにした。
ドライイーストは1袋(=3g)が10袋に小分けされているものを買った。
そしてドライイースト1袋を出し、水とよく混ぜる。
フタをしたタッパー等で振って混ぜると混ぜやすい。
粉をトレーに出して、ドライイーストを溶かした水を注ぐ。
よく練ったら、フタつきのタッパーに入れる。
フタをして1時間醗酵させる。
山メシなので醗酵は簡単にこの1回のみにする。
おっ、結構膨らんだ。
最初に焼く半分だけトレーに出し、半分は2回目に取っておく。
トレーに出した分をさらに2つにして、また練る。
練ったら一度伸ばしてから丸める。
クッカーと網を出す。
網に水は敷かない。
網に練った粉を乗せる。
固形燃料に火をつけ、クッカーを乗せてフタをする。
あとは火が消えるまで待つだけだ。
火が消えたらふたを開ける。
パンを取り出して、フタに乗せる。
網にパンがくっついているので、箸のような棒で押すと取れやすい。
割ってみると、ふっくらとしたパンになってる。
【考察】
やはりドライイーストを入れるとふっくらとする。
醗酵30分ではパンが硬く、発酵回数が増えると面倒だ。
山メシでは1時間の発酵1回で良しとしよう。
それにしても焼きたてのパンは美味しい。
小麦粉のいい香りが食欲をそそる。
今度前日に醗酵後まで作って冷蔵庫に冷やしておき、近場の日帰り山行に持っていって焼いてみよう。
それなら、しっかりと発酵させることが可能だ。
まだまだ自動炊飯の放浪は終らない。