以前、長野市に住んでいた時期があった。
当時、近くの戸隠に行く度に戸隠山の威容に目を奪われていたが、高妻山という名前は知らなかった。
登山を始めてから、その裏に高妻山という山があるのを知った。
戸隠連峰は戸隠表山と戸隠裏山に大別される。
表山の代表が戸隠山であれば、裏山の代表が高妻山だ。
”戸隠連山に隠された山”とタイトルに書いたが、正確には”戸隠表山に隠された山”となる。
9月12・13日と高妻山と戸隠山を登りに行った。
9月12日、久し振りの戸隠だ。
今日は高妻山に登る。
スタートは戸隠キャンプ場。
朝6時、登山開始。
いつ見ても戸隠連峰(表山)の威容に惚れ惚れする。
キャンプ場から牧場の脇を抜ける。
一不動避難小屋に向かうルートをとる予定だったが、間違えて弥勒新道の登山口に来てしまった。
牧場の辺りでなんとなくこちらに来てしまったようだ。
行きと帰りのルートが計画と逆になるが、このまま進むことにする。
ホツツジ。
ママコナ。
しばらく花を見ながら進むと、飯縄山方面の景色が開けた。
アキノキリンソウ。
シラタマノキ。
六弥勒で本来登る予定のルートと合流した。
予定通りのルートで進むと、「一不動」・「二釈迦」・「三文殊」と続き、最後は「十阿弥陀」となる。
ここまで来ると高妻山の姿を捉えることができる。
さらに、北の方には妙高山・火打山方面も見えて、新潟が近いことを改めて感じる。
リンドウ。
高妻山が迫ってきた。
九勢至。
ここから傾斜がきつくなっていく。
十阿弥陀。
あと少しで山頂だ。
10時、高妻山山頂。
北アルプスの眺望が素晴らしい。
手前は後立山連峰の鹿島槍ヶ岳~五竜岳~唐松岳。
そしてその後ろが立山連峰で、立山と剣岳が顔を出している。
唐松岳の左後ろに剣岳。
鹿島槍と五竜、その間に立山。
そして、槍ヶ岳。
双六岳~水晶岳で、真ん中手前は野口五郎岳。
山頂で展望を楽しみながら昼食をとり、11時に下山開始。
それにしても、白馬三山から槍方面まで広がる展望が素晴らしい。
妙高山・火打山・焼山、そして黒姫山。
いつか登るぞ!
再び高妻山を振り返ると、青い空にナナカマドの赤い実が映える。
弥勒尾根との分岐を過ぎ、五地蔵まで来た。
ここまで来ると戸隠連峰の表山の稜線が延びていくのがわかる。
トガクシコゴメグサ。
一不動避難小屋まで来た。
今日はここから左に曲がり下山する。
明日はこの正面先の戸隠山に登り、この避難小屋に向かってくる。
ツリフネソウ。
鎖場が続く。
ダイモンジソウ。
そして滝の横の鎖場。
シラヒゲソウ。
キンミズヒキソウ、だろうか?
レイジンソウ。
林を抜けると牧場手前の広場だ。
また牧場の横を通りキャンプ場でゴール。
戸隠表山を初めて見てからうん十年、表山に隠れていた戸隠裏山にやっと行った、という感じだった。
北アルプスと妙高連山の眺めが素晴らしい山だった。
下山後のごちそうはこちら。
今までの山行一覧
表山の代表が戸隠山であれば、裏山の代表が高妻山だ。
”戸隠連山に隠された山”とタイトルに書いたが、正確には”戸隠表山に隠された山”となる。
9月12・13日と高妻山と戸隠山を登りに行った。
9月12日、久し振りの戸隠だ。
今日は高妻山に登る。
スタートは戸隠キャンプ場。
朝6時、登山開始。
いつ見ても戸隠連峰(表山)の威容に惚れ惚れする。
キャンプ場から牧場の脇を抜ける。
一不動避難小屋に向かうルートをとる予定だったが、間違えて弥勒新道の登山口に来てしまった。
牧場の辺りでなんとなくこちらに来てしまったようだ。
行きと帰りのルートが計画と逆になるが、このまま進むことにする。
ホツツジ。
ママコナ。
しばらく花を見ながら進むと、飯縄山方面の景色が開けた。
アキノキリンソウ。
シラタマノキ。
六弥勒で本来登る予定のルートと合流した。
予定通りのルートで進むと、「一不動」・「二釈迦」・「三文殊」と続き、最後は「十阿弥陀」となる。
ここまで来ると高妻山の姿を捉えることができる。
さらに、北の方には妙高山・火打山方面も見えて、新潟が近いことを改めて感じる。
リンドウ。
高妻山が迫ってきた。
九勢至。
ここから傾斜がきつくなっていく。
十阿弥陀。
あと少しで山頂だ。
10時、高妻山山頂。
北アルプスの眺望が素晴らしい。
手前は後立山連峰の鹿島槍ヶ岳~五竜岳~唐松岳。
そしてその後ろが立山連峰で、立山と剣岳が顔を出している。
唐松岳の左後ろに剣岳。
鹿島槍と五竜、その間に立山。
そして、槍ヶ岳。
双六岳~水晶岳で、真ん中手前は野口五郎岳。
山頂で展望を楽しみながら昼食をとり、11時に下山開始。
それにしても、白馬三山から槍方面まで広がる展望が素晴らしい。
妙高山・火打山・焼山、そして黒姫山。
いつか登るぞ!
再び高妻山を振り返ると、青い空にナナカマドの赤い実が映える。
弥勒尾根との分岐を過ぎ、五地蔵まで来た。
ここまで来ると戸隠連峰の表山の稜線が延びていくのがわかる。
トガクシコゴメグサ。
一不動避難小屋まで来た。
今日はここから左に曲がり下山する。
明日はこの正面先の戸隠山に登り、この避難小屋に向かってくる。
ツリフネソウ。
鎖場が続く。
ダイモンジソウ。
そして滝の横の鎖場。
シラヒゲソウ。
キンミズヒキソウ、だろうか?
レイジンソウ。
林を抜けると牧場手前の広場だ。
また牧場の横を通りキャンプ場でゴール。
戸隠表山を初めて見てからうん十年、表山に隠れていた戸隠裏山にやっと行った、という感じだった。
北アルプスと妙高連山の眺めが素晴らしい山だった。
下山後のごちそうはこちら。
今までの山行一覧